湘南くらし

北海道の日本海側で育ったアラフォー。海が好きでサーフィンで偶然通りがかった辻堂に住むことに。隣は鎌倉、茅ケ崎、湘南の海辺での子育て、サーフィンなどアラフォーイクメンの日々の生活日記。

心地よい疲労

本当は生き物的に

せっかくあるんだから

持ってるいろんな筋肉動かした方が

体的には健康。

同じよーに、

外から伝わるいろんな刺激をきっかけに

生き物的にできる機能をフルに使って、

沢山のことを感じて、受け取って、反応して

デリバリーを繰り返すのは健康でしょう。

けれど普段の生活の多くは、

リスク回避や生産性に重み付けされてる、

かるーい未来世紀ブラジル的なパターンなので、

刺激の種類も数も少ないかもしれない。

まぁ、そりゃ、仕事なのでそれでいいかもしれないし、

働くということも好きなのでよいけど。

そんななので、たぶん、DSの頭を鍛えるゲームが流行るんでしょう。

スポーツは、たぶん、頭に不足がちなそれらを与えてくれます。

地面を踏んだ時の足の裏から感じる刺激や

ものを掴んだ時の指からの刺激や

力を入れたときの筋肉の痛みや

体を斜めにした時の傾きを感じる時や

顔に当たる風や

転んだ時の痛い感じなどなど。

きっと、普段の生活でそんな体験をする機会が少ない

都会ではジムが流行ったりするんですね。

わたしの場合、スノーボード

これもやっぱり、体のいろんなデバイスから

一気に情報が入ってきます。ものすごいスピードで。

足の裏から、板と地面の摩擦や傾き具合や硬さ

体の傾き、流れる冷たい空気、目からはすごいスピードで流れる光、

まぁ、山の中なので、綺麗な景色も。

物理法則を頭で組み立てなくても

瞬時に感じて力を抜いたり、傾けたり、、

デバイスと頭、全部使って、感覚をフル活動させて反射してる感じ。

脳が求めてるんですねー、もっと使ってくれーって。

人といっしょにやるのももっと複雑な刺激がプラスされて

さらによしです。

滑った後は、体が疲れてるからってよりも、

頭が疲れてるから爆睡できるよーな気がします。

ココだけの話、人間、沢山のいろんな刺激を瞬時に受け取って

瞬時に処理できるんですね~